っつー訳で、パチスロのA-ST500タイプとしてスマッシュヒット機種となった「鬼浜爆走愚連隊」がついにパチンコへ殴りこみ。
この機種、今流行してしまっているバトル継続タイプ。 さらにはラウンド振り分け付き。 さらにさらに確変が潜伏しちゃったりもします。 具体的には4R確変、3R確変、3R通常、2R確変(突確)、2R通常(確変時のみ時短付き)の5種類の大当り。この5パターンの明確な確変と通常の振り分け率が分からないので今回実践した期待収支の計算もかなり苦労しました。
実践の方は下に掲載したデータを見ていただきたいのですが、全体の3割強は出玉のない突確or通常大当り。 確変継続率が75%オーバーと高い数値ではありますが、肝心の出玉のある大当りが引けなければ大当りのカウント数だけはどんどん上がるのに持ち玉はほとんど増えないといった展開に。これは鬼浜に限らず歌舞伎剣やプロゴルファー猿も同様なんですが、鬼浜はこの傾向がより顕著な気がします。
演出の方は一応パチスロ版をベースに作られてはいますが、いろいろと違う部分も多いのでスロッターの方は最初戸惑うかも。 個人的には滅多に当たらないノブオの「やきそばパン」リーチがお気に入りw あと……、
カットインで「激アツ」と言おうが、対決リーチ敗北後の因縁対決で出てこようが、確変中のバトル中にカットインしようが頑なにハズレ。 何が何でもハズレ。 まだノブオの方が期待できるわっ!!
この機種、マジカルシャッタービジョンという透過する液晶を使っていて、小当たりor突確or2R通常に当選すると画面の奥にあるスロットが見えるようになるんですが、普段液晶が表示されてる時は全体的に「暗い」んですよね~。 あとはアタッカー周りのゲージがかなりキツ目です。 前日も「鬼浜」を打ったんですが、大当り時にアタッカーがフルオープンして7個しか入賞せずといったケースがあったのでかなり辛い印象を受けました。 今日は釘調整されたのか昨日に比べると幾分かはマシでしたが。
大当りラウンド中にはバトルが発生し、コウヘイに勝利すれば4R確変が確定。 負ければ3Rで終了し時短へ (確変か通常かは液晶上ではわからず) 移行するのですが、盤面にラウンド数を表示するランプがあるのでバトル演出の意味があるのかどうかが疑問。 また、確変or通常に転落したかも盤面右下にあるランプ最上段が確変時には点灯するので丸分かり。 時短終了後、通常時からの潜伏時にはハイエナすることが出来るかもしれないので覚えておくといいかも。
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